遊びから広がる感性、感じることの発見

ひよこ美術教室は、４歳以上で小学生未満の幼児を対象としています。工作やお絵かきを通して、色彩の広がりと色の変化を楽しみ、遊べるそんな絵画教室です。
子ども達がお絵かきをするのは本能です。
幼児期は大人の模倣によって感覚的な世界観が形成されていく時期です。この時期、子ども達はびっくりするような吸収力を示します。それが故に大人が提供するものに大きく左右されます。成長課程ある子ども達には美術体験は美的感覚形成において非常に重要です。絵具を塗り画面が変化することの喜びや豊かな色彩の広がりを体験することから、より自由で豊かな美的感覚が養えるよう様々な美術体験を提供させていただきます。

小学生から油絵

子ども美術教室では小学2～３年生から油絵を描き始めます。油絵は画材としては様々な準備が必要ですが、絵の具をコントロールするという意味では水彩絵の具より扱いやすく、また力強く迫力のある絵が描けますので、子どもでも実感できるほど完成度の高い作品ができます。教室の授業ではおよそ３週間ごとに油絵、工作を交互に制作いたします。工作の課題も絵画と同じように子ども一人一人の発想と個性が生かされるような課題です。

美術で知育、美的センスが将来の可能性を広げる

絵を描くとき、こども達の脳は最も活性化するといわれてます。こどもは想像力、発想力をそれぞれの経験で培っていく中で成長してゆきます。人間の精神活動の柱が形成される幼児期に、様々な工作やお絵描きを通して、豊かな心・豊かな思考の育みのお手伝いをさせていただきます。